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リフォーム写真 今日の一枚

ガス管

 
 
DSC03213.JPG
 
長い年月を経年したお宅の建物の大規模なリフォームの場合には、
給排水、ガス、電気など基本的な設備の見直しも重要です。
 
その際、宅内の配管や配線は、新築のごとく新たしくなりなりますが
宅外となりますとそれはまた別の話です。
 
写真のガス管は、現在工事中のお宅の敷地から10センチほど外へ
出たところのものです。
 
東京ガスさんが、ガスの引き込みの場所の特定をするため土を掘って
調査をしていたところ周囲がガス臭くなり、ガス漏れが発覚しました。
 
もちろん緊急で対処の工事を行ないました。
 
写真のガス管は、白ガス管と呼ばれるもので、亜鉛メッキ製のガス管です。
 
土の中に埋められた亜鉛メッキ製のガス管(白ガス管)は、年を経るとともに
腐食が進行していきます。
腐食したガス管を使用していると、ガスもれの危険性があります。
埋設環境により異なりますが、「およそ20年が交換の目安」といわれています。
 
写真のガス管の中が、ブルーなのがお分かりでしょうか。
 
これは、内面樹脂ライニング工法<Hi-NEXT工法>を施してあります。
 
経年して、ガス漏れなどをおこしたガス管は、交換することが望ましいの
ですが、工事の規模や費用によって難しい場合もあります。
 
そんな時に、ガス管の内面に樹脂のライニング膜を形成する
内面樹脂ライニング工法を施します、この工法は敷地内を1箇所掘るだけで
工事が可能なので、各所で行なわれてきました。
 
現在土中埋設部分には、優れた耐食性のあるポリエチレン製の
管が使われます。
 

こういった予期せぬ事態もリフォームの場合には、珍しくありません。

安心してお住まいいただけるためにその都度、的確な対処を行なう必要があります。

 
 
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