■リビングに落ち着ける掘りごたつを リフォーム 前は、2つの和室で間仕切りされていたこちらのお宅。 大勢でも皆の顔をみながら座って頂けるようにと、 間仕切りを撤去し明るく開放的な空間に仕上げました。
和室は落ち着ける空間ですが、ご年配には長時間畳に座り続けて 頂くと足に負担をかけてしまいます。 ゆっくりとくつろいで頂けるようにと、掘りごたつを取付させて頂く事に なりました。
■琉球畳 ダイニング・キッチン・和室との一体感を出すために、縁のない琉球畳を 採用しました。 琉球畳は写真のように縁なしの畳です。通常の畳表とは異なり、 琉球イグサを使っているので、非常に丈夫で耐久性に優れています。 丈夫で縁のない琉球畳は、和と洋を組み合わせても、違和感なく モダンな空間を演出することができます。
安全性と、コンパクトな作業動線をレイアウト
ご夫婦お二人で過ごせるダイニング
■和室奥の収納スペース 和室の奥には、身の回りのお洋服を収納して頂けるクローゼットと、 お仏壇を置いて頂くスペースを造り付けしました。 写真左側がクローゼットで、 写真右側はお仏壇を置いていただく スペースです。 お仏壇の扉は、開けた時に邪魔にならないよう、両脇にスライドさせて 収納できる、便利な造りになっています。
■食器棚 キッチンと隣接している和室部分に、食器棚を造り付けしました。 普段使わないお客様用の食器や、季節のものはこちらの食器棚に 収納いただく事で、イザという時もすぐに取り出せ安心です。
■ワーロンを使用した障子 「障子の張替えが大変」とおっしゃるお客様の声に答えて、 丈夫なワーロンを採用しました。ワーロンは、和紙の風合いも楽しんで頂きながら、丈夫な素材ですので、 張替えの心配はいりません。
■お部屋をお洒落に演出してくれる照明 和紙を使ったやわらかなやさしい明かりをお選びしました。 広い天井が平たんにならないよう、ゾーンごとに器具を配置し、 アクセントとしています。 ほんわかと明るいようで、お部屋の隅々まで照度が確保できるよう、 ダウンライトは補助として取り付けました。 その時々で、雰囲気を楽しんで頂ける照明プランです。
和紙を使った照明
取材担当 鳥越亜紀子
こちらのお宅は、なんといっても居心地のよい自然素材の空間と、インテリアをより一層演出してくれる、照明器具が印象的でした。以外と予算をかけずにお部屋の雰囲気を演出してくれる照明器具。コーディネーターのセンスが光ります。 和と洋の空間をうまくコーディネートさせたこちらのお宅。柔らかな照明器具が、広い空間の中でのアクセントになり、 落ち着くモダンな空間でした。