中古住宅購入リフォーム

中古住宅は、どこまでリフォームできるのでしょうか？

購入前は別の方が何年も住んでいた家です。やはり新築に比べると、強度が心配ですし、間取りだって前のオーナーさんの暮らし向きに合わせたものになっているでしょうし、汚れ、劣化も気になります。

リフォームでは、表向きは綺麗に出来ても、新築のようにはならないのでは・・・と思われている方、多いのではないでしょうか？

中古でも新築を超える性能を備えた家を実現できます！

もちろん、新築を超える家をどこまで実現できるかは、建物の状態とリフォームに掛けるご予算にもよりますが、実際に私どもではそのような住宅再生を何軒も手がけてきております。

安心して暮らせる空間を手に入れたいと誰もが思う事ではないでしょうか。

私たちは、家は命を守る大切な空間だと考えます。
シェルターにこそならないにしても地震の際に、自分の家につぶされて命を落とすことがあってはなりません。
十分に構造を検討し適切な補強を施します。

リフォーム工事の規模にもよりますが、私どもでは、建物内部を一旦、裸の状態にすることで内部の現状を十分に把握いたします。
その上で、使われている素材、腐食の度合いなどを確認して、構造材を補強し、また基礎の状態もチェックをし、補強の必要があれば最新の技術で補強をすることが可能です。

間取りを、新しく購入されお住まいになる方に合わせて変更する事は充分可能です。
家の構造上、抜けない柱や壊してはいけない壁を壊されてしまったら・・・とご心配の方もいらっしゃるかと思いますが、弊社は新築の実績も数多く残してきたベテラン大工が施工管理をいたします。
壊してはならないところも考慮しながら、最適な計画を立てさせていただきます。

更に、身体に負担を掛けないような自然の建材を使ったリフォームも得意としております。
せっかく手に入れた住空間が、健康被害を及ぼすようでは本末転倒です。
極力、身体に負担を掛けない安全な素材を使った空間造りをお手伝いしております。

間取り、素材と、お客様の好みにこだわった家は、中古住宅購入リフォームでも、新築の注文住宅のような仕上がりとなるのです。

経年した建物と新築との大きな違いとして、機密性、断熱性があげられます。
例えば、30年前のサッシと今のサッシでは格段に性能が違います。断熱材も同じことがいえます。
古い建物では断熱材が施工されていないお宅も珍しい話ではありません。そういった家は特に冬の寒さに悩まされる事になってしまいます。

しかし、新たに適切な断熱施工を施す事により、家の断熱性能を格段に高めることも可能です。
断熱ができていれば、外気の影響を受けにくくなります。その為、夏の冷房、冬の暖房の効率が良くなります。
もちろん、ランニングコストの軽減にもつながります。

お客様が購入された建物の再生が可能であるならば、中古住宅購入リフォームは、賢く一戸建てを持つ有効な手段となるのではないでしょうか。

ただし、あまりにも腐食が進み、リフォームが不可能な建物もありますのでご注意ください。

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中古住宅購入リフォームの利点とは